2008年12月、三鷹市議会で、家庭ごみ有料化の導入が可決されました。今年10月から、三鷹市で可燃ゴミと不燃ゴミを出すには、有料のゴミ袋に入れなくてはいけません。この不景気に増税! なんでもかんでも燃やす方法でゴミを処理する三鷹市。環境負荷が高すぎます。
私たちは、三鷹市による環境負荷が高いゴミ処理方法にも有料化にも納得できない!、三鷹市民の集まりです。
皆さん、ご一緒に声を上げていきましょう!
5月から、市が主催する家庭ごみの有料化に関する説明会が行われています。
会場では、もっぱら「分別の仕方」に関する質疑応答が行われているのですが、私達が昨年から指摘してきた
「有料化の前にやるべきことがあるのではないか?」の一つが、このような分別の徹底(周知)ではないでしょうか?
私達市民は、この間分別に努力してきましたが、まだまだ、良く分かっていない方が多くいるという事が、この間の説明会でははからずも実証されたかのようです。
又、市民の方からは、
1)なぜ、有料化しなければならないのか、市側の説明や市長の市議会での答弁を聞いても分からない。
2)「有料化で市民のライフスタイルを変えるインセンティブにする…」という市長の方針(答弁)は、何をどのように生活様式を変えてもらおうというのか具体の中身がないので分からない。
会場では、もっぱら「分別の仕方」に関する質疑応答が行われているのですが、私達が昨年から指摘してきた
「有料化の前にやるべきことがあるのではないか?」の一つが、このような分別の徹底(周知)ではないでしょうか?
私達市民は、この間分別に努力してきましたが、まだまだ、良く分かっていない方が多くいるという事が、この間の説明会でははからずも実証されたかのようです。
又、市民の方からは、
1)なぜ、有料化しなければならないのか、市側の説明や市長の市議会での答弁を聞いても分からない。
2)「有料化で市民のライフスタイルを変えるインセンティブにする…」という市長の方針(答弁)は、何をどのように生活様式を変えてもらおうというのか具体の中身がないので分からない。
3)不法投棄が心配だ。
4)市の有料ごみ袋は高すぎる。自分がコンビニで買っているのは45リットルで50枚入りで430~530円。三鷹市は40リットルで10枚750円は高すぎる。
5)パブコメなどでの反対意見を無視して、数の論理で有料化を通した。市長はこういう席で市民直接説明するべきだ。
6)公平化とはいえない。所得に応じて課税される税金でのごみ処理が一番公平だと思う。
7)70回ほどの説明会は、して欲しいと思っていたところ。ここで分別方法をきちんと確認すれば有料化ではなく、それで減量ができると思う。
8)説明会では、店頭回収や新聞販売店回収・集団回収を知らせていって、税金によらないごみ処理を推進するよう働きかけて欲しい。
6)公平化とはいえない。所得に応じて課税される税金でのごみ処理が一番公平だと思う。
7)70回ほどの説明会は、して欲しいと思っていたところ。ここで分別方法をきちんと確認すれば有料化ではなく、それで減量ができると思う。
8)説明会では、店頭回収や新聞販売店回収・集団回収を知らせていって、税金によらないごみ処理を推進するよう働きかけて欲しい。
9)三鷹市のごみは実際に減っているし、市民はそれを実感しているのに「先に有料化ありき」とする市の対応は理解できない
10)ごみ処理施設建設のために私たち市民が税金以外のお金を負担するのは納得いかない。
などの意見も少なからず出されています。
8月まで行われる説明会に参加して、有料化をやめての声をああげていきましょう!
10)ごみ処理施設建設のために私たち市民が税金以外のお金を負担するのは納得いかない。
などの意見も少なからず出されています。
8月まで行われる説明会に参加して、有料化をやめての声をああげていきましょう!
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和歌山市:ごみ有料化、09年度見送り 市長「減量へ他の施策」 /和歌山
3月12日16時3分配信 毎日新聞
和歌山市の大橋建一市長は11日、市議会本会議で、09年度中の導入を目指すとしていたごみ有料化を見送ることを明らかにした。市民に処理費用の一部転嫁を検討したが、大艸主馬議員(共産党)の一般質問に、「有料化以外の減量化施策に取り組んでいく」と答えた。
市は、07年2月にごみ処理基本計画を見直して有料化の検討を開始。大橋市長は07年9月議会で「09年度中の(有料化)導入を目指し検討を進めたい」と答弁していた。 07年11月に市廃棄物対策審議会に諮問したが、審議会は今年2月、「有料化は市民にとって新たな経済的負担となるため、まずは他の施策の実施が必要」と答申した。大橋市長は「有料化が最も効果的な手法と考え諮問したが、(答申は)ごみ減量努力が不十分との厳しい指摘と認識した」と述べた。 市によると、06年度の市のごみ総排出量は18万5360トンで、市民1人1日当たりの排出量は中核市ワースト3位の1308グラム。リサイクル率も、全国平均を約10%下回る9・5%で中核市ワースト5位となっている。答申は「ごみの減量化施策を総合的に実施できていなかったことが考えられる」と指摘した。【山下貴史】 3月12日朝刊 ************************************************************ ごみ収集の有料化を見送り 和歌山市3月19日7時58分配信 産経新聞
和歌山市長を、和歌山市民の良識が動かしたのでは? 和歌山市のリサイクル率の低さは惨憺たるものかもしれませんが…。 |
家庭ごみ有料化。まだ、あきらめない! 環境にもやさしくない、実質的な増税。納得できません。私たちは、まだまだやります。いっしょに、有料化をやめさせましょう。
請願署名です。下の文書をA4サイズに印刷して、どんどん集めて、「納得できない会」まで送ってください。
請願署名に賛同する団体も、募集中です。賛同して下さる団体は、mitakanogomi@yahoo.co.jp までご連絡下さい。よろしくお願いいたします。請願署名の裏に、随時、団体名を載せます。宣伝もかねて、賛同してください??
(三鷹市は、有料化する家庭ごみの袋に広告を出す企業を募集してます。なんでもかんでもひと儲け♪)
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2009年 月 日
三鷹市議会議長 石井 良司 様
「家庭ごみ有料化の実施」凍結を求める請願
請願項目
1 「家庭ごみ有料化の実施」を凍結してください。
2 「ごみの減量・資源化の取り組み」は、これまでの市民と市との協働を活かし、それを継続・発展してください。
請願理由
アメリカ発の金融危機が日本の経済や社会に大きな影響を与えており、「年越し派遣村」に象徴されるような深刻な事態がおきています。雇用不安と消費不況という経済の悪循環が進む中、わたしたち市民の生活も不況や将来不安などから大変な苦境に突入しています。
もっとも身近な自治体には、こんな時にこそ、住民の生活を守るセイフティーネットとしての役割が求められています。
このような時期に、「家庭ごみ有料化の実施」によってすべての市民に新たな負担を強いることは、市の試算(1世帯年間約5千円)以上の経済的・心理的負担をもたらします。
本年10月から有料化を実施しなければ、ごみ行政が立ち行かなくなる状況ではありません。加えて、この間の意見を聞く会やパブリックコメントでは不安や疑問の声が多数の市民から出されており、有料化の前にごみ減量のためにやれることはまだあるとの意見も出されています。環境に配慮したごみ減量・資源化の取り組みは、これまで大きな減量・資源化を達成した市民と市との協働の成果を継続・発展させることで実現できます。
市民生活の苦境に配慮した東久留米市や青森市では有料化の凍結を決断しています。
この間の市民生活をめぐる著しい経済環境悪化を踏まえ、
「家庭ごみ有料化の実施」を凍結して下さい。
氏 名
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住 所
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取り扱い団体(ごみ有料化。納得できない!三鷹市民の会 代表世話人 飯沼・佐藤・谷島)
連絡先 下連雀1-2-29谷島方 Fax;44-0634 E-mail;mitakanogomi@yahoo.co.jp
「有料化すればすべて解決」っていう三鷹市は、安直すぎる!
環境への負荷が少ないごみ減らし、マジに、一緒に考えよう。
①有料化している他市よりも、ごみ減量・資源化を達成している!
環境への負荷が少ないごみ減らし、マジに、一緒に考えよう。
①有料化している他市よりも、ごみ減量・資源化を達成している!
2005年2月からの分別変更、30年余り前から行なっている戸別収集、町会や各種市民グループの集団回収など、市民の努力の成果です。
→有料化しなくても、ごみは減らせます!
→有料化しなくても、ごみは減らせます!
②やるべきこと&出来ることが、まだまだ沢山ある!
緊急に、直ぐに、できること(有料化する必要なし!)
◆再度、説明会を開き、分別の周知徹底を進める。
→ まだまだ、可燃・不燃ごみに資源ごみが混入している。
資源ごみを分別すれば、ごみの量を減らせる
資源ごみを分別すれば、ごみの量を減らせる
◆市独自でもできる拡大生産者責任の徹底
→市内のスーパーやコンビニに、過剰包装を減らすように働きかけて、市の指定による分類で資源物を自主的に回収するように指導徹底する。
→市内のスーパーやコンビニに、過剰包装を減らすように働きかけて、市の指定による分類で資源物を自主的に回収するように指導徹底する。
◆市内全中学校区単位での、生ごみのコンポスト化を進める。
→生ごみを減らす重要性のメッセージ発信&ノウハウの蓄積。
アパートに住んでいる地域の住民も生ごみをコンポストに入れるところがあれば、ごみを減らせる。
アパートに住んでいる地域の住民も生ごみをコンポストに入れるところがあれば、ごみを減らせる。
◆分別ルールを無視しがちな集合住宅対策
→集合住宅対策を「分別指導」と「集団回収推奨」の二つに力点を置いて、数年間のプロジェクトで進める。
→集合住宅対策を「分別指導」と「集団回収推奨」の二つに力点を置いて、数年間のプロジェクトで進める。
◆集団回収を更に進める。(資源化貧乏対策の一助&市民活動応援)
→資源の処理費用(トン当り)、集団回収≒2万、行政回収≒5万
[資源量(H19)、集団回収3800t、行政回収13700t]
青森市、がんばれ!
ごみ有料化ではない方法で、市民と行政の協働で、減量化に挑戦!
三鷹市も、市民との協働で、減量化すべきだ!
ごみ有料化ではない方法で、市民と行政の協働で、減量化に挑戦!
三鷹市も、市民との協働で、減量化すべきだ!
青森市は平成19年3月議会で家庭ごみ有料化の条例を可決し、10月から実施する方針を示していました。ところが市民や議会から「ごみの減量・資源化など、有料化する前にやるべきことがある」などの反対意見が多く出され、市が諮問し有料化について話し合った審議会でも、有料化実施の是非を両論併記した答申が出されました。
この結果、「市民の意見を尊重して家庭ごみ有料化は先送りとし、平成20年度からは、市民と行政が対等な立場で問題を整理し解決していく」ことになりました。
ちなみに、青森市の1人1日のごみ排出量は1253gで、リサイクル率は9.53%(2008年10月市議会答弁)です。漸減しているとはいえ、三鷹市(1人1日846g、資源化率42.7%、2008年5月18日付広報みたか)とは比較にならないほど多い中での市民の意見を尊重した市長の決断は、きっと「がんばる市民」をたくさん育んでいくことでしょう。
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