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2008年12月、三鷹市議会で、家庭ごみ有料化の導入が可決されました。今年10月から、三鷹市で可燃ゴミと不燃ゴミを出すには、有料のゴミ袋に入れなくてはいけません。この不景気に増税! なんでもかんでも燃やす方法でゴミを処理する三鷹市。環境負荷が高すぎます。 私たちは、三鷹市による環境負荷が高いゴミ処理方法にも有料化にも納得できない!、三鷹市民の集まりです。 皆さん、ご一緒に声を上げていきましょう!
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12月11日(日)14:00~ mitakaごみにケーションとしての初の報告会
「横浜 除染残土埋めちゃう問題」を開催しました。
場所は三鷹市市民協働センター。
講師には「学校・保育園の放射能対策 横浜の会」(横浜市)から
樋口敦子さん、飯野紀子さんのお二人をお招きしました。



講師のお二人は横浜以外で報告会を行うのは初めてだったとか。
パワーポイントの資料を見せながら、この間の経緯などを
とても解りやすく説明してくださいました。

市民の熱意と要求が運動を大きくし、フクイチ事故関連としては
住民が行政を動かした初のケース。マスコミにも取り上げられました。
しかしながら「課題はまだ残っています」とお話があり、
参加者全員で考える時間も持ちました。





※向かって左が樋口敦子さん、右が飯野紀子さん
(学校・保育園の放射能対策 横浜の会)


会場からは「どうしたら運動の輪を広げていくことができるのか?」
「市民の声を届け、行政を動かしていくコツは?」などの質問が多く聞かれ、活発な意見交換の場にもなりました。

今後もmitakaごみにケーションでは原発事故による放射能汚染の問題などを引き続き考えて行きます。

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グループ名を「mitaka ごみにケーション」と改称して初めての講演会を12月11日(日)午後1:30から開催します。
放射性廃棄物が保育所や学校の敷地内に埋められていた問題に取り組んだ、横浜の方たちにお話を伺います。
ぜひご参加ください!

この夏、当グループのメンバーは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」の活動に賛同し、急遽『土壌測定プロジェクト・三鷹』を立ち上げました。

そして、7 月から8 月にかけて、個人・市役所、そして市民測定室の協力を得て、市内17 ヵ所で土壌採取と測定を行ってきました。
その報告を兼ねて下記のとおり学習会を行います。皆様のご参加をお待ちしています。


学習会 あれから5年、いま放射能は?

~「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」から見えるもの~

《講  師》

こどもみらい測定所 代表 石丸偉丈さん

【略歴】3・11以降放射能対策に邁進し、2011年12月に「こどもみらい測定所」を開設。2013年より全国各地の市民放射能測定室データを結合した「みんなのデータサイト」運営委員会事務局長。

日 時:2016年1月22日(金)午後6時30分~9時

場 所:三鷹市市民協働センター 2階・第2会議室 (三鷹駅徒歩15分)

資料代:500円

主  催:ごみ有料化。納得できない!三鷹市民の会

連絡先 080‐5465‐8138  竹内
メール/BXV02443☆nifty.com
   ※送信の際には、☆を@に変えてお願いします。

会場案内の地図の入ったチラシは以下よりダウンロードできます。
ダウンロード
土壌測定結果は以下よりダウンロードできます。
ダウンロード
ふじみ衛星組合(ごみ焼却場)での放射能測定データは
以下よりダウンロードできます。
ダウンロード

以下の写真は、11月14~15日に三鷹市協働センターで行われた「第14回みたか市民活動・NPOフォーラム「みたか わの縁日」での展示ブースでの紹介です。




今回が12回目となった「NPOフォーラム」。今年も展示で参加しました。

9月に行ったふじみ衛生組合(クリーンプラザふじみ)の見学会の様子を中心にごみにケーション紙面を大きく印刷したものや写真、「ふじみ、PPS導入!」の追加情報のニュース掲示などです。

主な展示は、(台紙90×約110とその前の机に)


1)掲示物

●「新ごみ焼却場(クリーンプラザふじみ)が、今年度から本格稼働!――A2に拡大

   掲示資料はこちらからダウンロード

●見学会の写真5枚・・・簡単なキャプション付き

●緊急追加/ふじみ衛生組合議会・PPS導入

    掲示資料はこちらからダウンロード

2)配布&販売物

●「ごみにケーションNO.10」、&バックナンバー

●昨年の「震災がれき」の資料、

●ごみゼロサミット資料、


3)有害物の例(乾電池)、燃やせないごみの例(おもちゃ)などを置きました。

 

今年も隣のブースで「エコサイクル・みたか」のダンボールコンポスト展示がありました。

代表の方の話では、

「フォーラム2日間の期間中、いろんな方が小さなシャベル(こて)でコンポストの中味をかき混ぜてくださったせいか、昨日、会場から引き揚げて帰るときにはコンポストはほっかほかになっていました。2日間、陽にあててもいないのに。かき混ぜるって重要なんだと改めて思いました」とのことです。


先日、市内や調布の方にも呼びかけて10数人で「ふじみ衛生組合」の視察に行ってきました。

昨年に行った「がれき問題」で講師をお願いした環境ジャーナリストの青木泰さんも同行しました。

焼却場建設の経緯の解説やリサイクルセンターでの資源ごみの分別作業のDVD視聴など、4時間では足りないくらいの内容でした。

視察風景
  

  

  

私たちが取り組んできた「ごみの減量」と整合性の無いかのような焼却場の規模に参加者の中には戸惑いも起きています。

そのことを青木さんは、

①売電収入を運営スキームに組み込んでいること自体が問題である⇒⇒減量へのインセンティブがなくなるので・・・。

②2炉&3炉は3炉のほうが炉を小さく出来ることなどで施設自体をコンパクト(低予算化)に出来る。ので、説明された内容での議論では経費(事業)縮小にはつながらない。

③①②などの意味でふじみは悪い意味ですごいことをした。この事例を全国でやられたらたいへんことになる。

④衛生組合に情報公開制度(条例)があるかどうかを確認すべきである。何をどのようにしているかは市民には知る権利がある。⇒⇒東京たま広域資源循環組合にも共通する問題点である。

等と視察後の反省会で語られました。

 

当会や参加者の感想も後日お知らせしたいと考えています。
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