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2008年12月、三鷹市議会で、家庭ごみ有料化の導入が可決されました。今年10月から、三鷹市で可燃ゴミと不燃ゴミを出すには、有料のゴミ袋に入れなくてはいけません。この不景気に増税! なんでもかんでも燃やす方法でゴミを処理する三鷹市。環境負荷が高すぎます。 私たちは、三鷹市による環境負荷が高いゴミ処理方法にも有料化にも納得できない!、三鷹市民の集まりです。 皆さん、ご一緒に声を上げていきましょう!
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三鷹市協働センターで開催された登録団体の活動を紹介するイベントが19~20日にありました。
当会では、ごみ問題から「311」(原発事故と放射能汚染)をテーマに問題提起型の展示を行ないました。
展示風景の写真でその概要をご覧下さい。

          


展示した巨大なイメージ図=写真&解説付きを作成したスタッフのみなさんです。
3人で写っている左端は、段ボールコンポストで頑張っている「エコサイクルみたか」の山田さんです。

 

会場でシール投票していただいた意識調査の内容は
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/fc7567de5ae93ec0933908642e8bedf8/1321859228
です。
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 今年3月27日に、三鷹市内で活動している団体が頻繁に利用している「協働センター」についての懇談会が行なわれました。
 この会場は2年前に従軍慰安婦のパネル展が行なわれた際、従軍慰安婦問題は無かったなどと主張する団体が乱入するなどして混乱が生じ、その後市側が事後対応として(?)、この施設を利用する市民団体の活動に制限(印刷文書の事前チェックなど)を行なおうとした経緯がありました。
 少なくない利用団体からの何度もの抗議と話し合いの後、今はとりあえず落ち着いています。
この問題を契機に、利用している団体相互での交流が新たに始まり、前記の懇談会開催となりました。報告集も出されていますが、今回は当「ごみ有料化。納得できない!三鷹市民の会」から参加した高田さんの発言を紹介します。

高田です。
2009年10月1日から家庭ごみの有料化が始まったが、この前年「広報みたか」で「有料化を検討している」という記事を見たときには本当に驚いた。というのがその号の直前に「市民のみなさまの分別の協力で年々ごみは減っている、2015年を目標としていた一人一日あたりのごみ量850gをすでに達成しました・・・」という様な記事がでていたから。それなのに唐突に「さらなるごみ減量のために有料化を・・・」には正直、分別の努力を裏切られたという感想を持った。
有料化しなくても、もっと他にも減量のためにやれること、やるべきことはあるというのが、2008年に勉強会をかさねてはっきりした。そしてその年の8月にこの会はでき、会主催の出前説明会に市担当者に来てもらったり、また、市主催の出し方説明会にも誰かが必ず出たが、その結果疑問は増すばかり。「最初から有料化ありき、ごみの減量なんて本気で考えていない・・・」と誰もが思った。他の団体といっしょに約4500筆の反対署名と請願も出したが、2008年12月の議会で決まってしまった。この年は‘’派遣きり‘’といわれる経済危機もはじまり、ごみは減っていくことは充分予測できた。他市では有料化凍結の英断さえあったというのに、三鷹では決まってしまった。
この間、再三市長と直に交渉したいと申し入れしていたが、会えたのが議会最終日。そして持論を延々とのべるのみ。市長がいう「協働」って施策に賛成する市民との協働で、異を唱える市民との「協働」は考えていないんだ、とつくづく思った。
今この会では広報による「有料化によってこんなにごみは減りました・・・」の数字の中身やごみ袋代として払った市民のお金の使われかた等の検証をはじめている。ごみゼロの日に発表したいと思っている。
 この夏の電力消費量を抑える計画に関連して、「自販機へらそうキャンペーン」が提起されています。
その行動の一つとして、「地元自治体に対して必要性の薄い「自販機」を減らすことを要望しよう」との提案がされました。
 当会でも街中に溢れている自販機は、その電力とともに、ごみ問題という視点からみれば、処理が厄介な「ペットボトル」を大量に排出している元ともなっていることから三鷹市に対して要望書を提出しました。(下記よりダウンロードをクリックして下さい。提出した要望書をご覧いただけます)

キャンペーンそのものについては下記を参照下さい。(キャンペーンのチラシもこのサイトからダウンロードできます)
ごみゼロサミット開催される!

昨年の10月2日(土)、三鷹市の社会教育会館で「ごみゼロサミットin三鷹」が開催されました。
当日はメインスピーカーに多摩地区で活動するNPO団体「ごみ・環境ビジョン21」理事の江川美穂子さんをお招きし、基調講演をいただきました。
タイトルは「ごみゼロ社会に向けて市民ひとりひとりができること」。
これからの活動を進めていくにあたり、とても参考になるものでした。
 
また各地のごみ事情を報告いただくゲストとして
小金井市 5303(ごみぜろさん)の会:永沢さん
国分寺市 平林さん
小平市 小平環境の会:馬場さん
にもご登場いただき、地域で抱える問題やその課題を克服するためにしている活動などについてお話しいただきました。
 
三鷹市からは、ごみ対策課の斉藤課長、ごみ有料化、納得できない三鷹市民の会の長谷川さん、そしてTeamごみゼロみたかとして私、山田が発表をいたしました。
 
皆さんからの事例報告の後には全体ディスカッションも行い、活発な意見交換がなされました。
地域で抱える問題は様々ですが、その中でも“自分のところでもできそうだな”と思うことはどんどん取り入れて、できることから一歩ずつ始めていくのがよいのでは…と、改めて感じました。
皆さまからたくさんのヒントをいただいた、とても有意義な会でした。
今後もこのような報告会形式の集会を開きたいと考えています。
 
(文責:Teamごみゼロみたか 山田 和美)
 
      
 

このブログに来ていただいたみなさん。
この数ヶ月、殆んど更新出来なくて、ほんとに申し訳ありませんでした。

三鷹市が家庭ごみの有料化をはじめてから1年が経ちました。
そこで、有料化後の状況の検証を含め、集会を企画しました。
題して「ごみゼロサミットin三鷹」です。
概要をお知らせ致します。

家庭ごみ有料化後1年企画 みんなどうしてるの? ごみ減量!

ごみゼロサミットin三鷹
開催日時/10月2日(土)13:30~16:30
会  場/三鷹市 社会教育会館本館  2階鑑賞室
 第1部 
基調講演:ごみゼロ社会に向けて市民ひとりひとりができること
<講師>江川美穂子さん (NPO法人 ごみ・環境ビジョン21理事)
取り組み及び事例報告                   
   ①三鷹市 1)市・生活環境部ごみ対策課
        2)ごみ有料化。納得できない三鷹市民の会
3)Teamごみゼロみたか
②国分寺市・ごみゼロの会(予定)
   ③小金井市・ごみゼロネット(予定)
   ④(その他近隣市から)
 第2部 
参加者の意見交換&パネルトーク

主催/ごみ有料化。納得できない三鷹市民の会:三鷹市講師派遣事業
  連絡先 Fax;44‐0364 谷島方 Email;mitakanogomi@yahoo.co.jp
共催/Teamごみゼロみたか ブログ:http://gzm2.3rin.net/

 
是非ご参加下さい!!!
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非公開
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ちらし印刷代などへのカンパ、お待ちしています。
口座番号 00100-4-546300
口座名  ごみ有料化納得できない会
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